松山でテイクアウトしたいけど、どの店がいいか迷っていませんか?
本記事では大街道・道後・松山駅周辺などエリア別に、弁当・寿司・スイーツ・中華など全ジャンルのおすすめ店を厳選して紹介。
予算1,000円以内のコスパ店から、駐車場あり・一人前OKの使いやすい店まで網羅しているので、目的に合った一軒がすぐ見つかります。
松山テイクアウト|エリア別おすすめ店
松山市のテイクアウト事情は、エリアによってガラッと顔が変わります。
観光と買い物が融合する大街道、温泉情緒の道後、新駅舎でにぎわいを増すJR松山駅周辺、港町の文化が根づく三津浜。
それぞれのエリアの個性を知ってから店選びをすると、目的にピッタリの一軒が見つかりやすくなります。
大街道エリアのテイクアウト
大街道は松山市内最大のアーケード商店街で、伊予鉄大街道駅を中心に東西に店が広がるエリアです。
昼は観光客とオフィスワーカーが混在し、夜は飲食街としてにぎわうため、テイクアウトの需要が高く、ジャンルの幅も最も広い地区といえます。
「チキンジョージ」は大街道の老舗として知られるフライドチキン専門店で、テイクアウトでも人気があります。
食べログに掲載される「唐揚げ食堂 ごいち」や「笑姫きっちんef」など、手軽な価格帯で本格的な惣菜を持ち帰れる店も集まっています。
スイーツ系では、2025年に愛媛1号店として大街道にオープンした「アサイー工房大街道店」が話題です。
大阪・岸和田発のアサイーボウル専門店で、SNS映えするクラッキングアサイーボウルが看板メニュー。
夜だけ営業する「21時にアイス松山大街道店」は、数量限定クレープをテイクアウト専門で提供しており、夜の大街道散策のお供として支持を集めています。
フルーツパーラー「みしま」では、愛媛らしいみかんのアイスやジュースをその場でテイクアウトでき、観光ついでに立ち寄るのにちょうどよい一軒です。
| 店名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|
| チキンジョージ | フライドチキン | 大街道の老舗、手軽に食べ歩き可 |
| 唐揚げ食堂 ごいち | 唐揚げ | 食べログ掲載・手頃な価格帯 |
| アサイー工房大街道店 | アサイーボウル | 2025年愛媛1号店、テイクアウトOK |
| 21時にアイス | クレープ | 夜限定・数量限定テイクアウト専門 |
| フルーツパーラー みしま | みかんスイーツ | 愛媛柑橘のジュース・アイス |
ランチ向けのチェーン系では、すき家や松屋、三代目鳥メロなどが周辺に複数あり、手早く済ませたいときの選択肢も豊富です。
道後エリアのテイクアウト
道後は、2024年7月に約5年半ぶりの全館営業再開を果たした道後温泉本館をはじめ、温泉街としての観光需要と食べ歩きグルメが一体化したエリアです。
道後ハイカラ通りと呼ばれる約250メートルのアーケード商店街には、テイクアウト専門店や食べ歩きに対応した店が密集しています。
愛媛を代表するお土産菓子「山田屋まんじゅう」は道後温泉本館のすぐそばに大きな店舗を構えており、店頭でのテイクアウトはもちろん、氷菓として凍らせたまんじゅうも販売しています。
プリン専門店「道後ぷりん」は2020年にオープンし、みかんが丸ごと入った名物プリンを含む全6種を販売中です。
テイクアウトに特化した揚げ物専門店では、伊予ビーフコロッケや太刀魚の竹巻き焼きなどご当地食材を使ったメニューが並び、手軽に愛媛の味を楽しめます。
「道後の町屋」は旧道後郵便局舎を改装したカフェで、愛媛名物のじゃこ天を挟んだじゃこ天バーガーをテイクアウトできます。
2024年にオープンした新店としては、レトロ雰囲気のテイクアウトカフェ「パーラーカスリヤ」や、ふわふわベビーカステラ専門店「松露庵 道後店」も加わり、道後の食べ歩き選択肢がさらに広がっています。
| 店名 | ジャンル | テイクアウトのおすすめ |
|---|---|---|
| 山田屋まんじゅう | 和菓子 | 定番まんじゅう・氷菓バージョンも |
| 道後ぷりん | プリン専門 | みかん丸ごとプリンなど6種 |
| 道後の町屋 | カフェ | じゃこ天バーガー |
| 道後麦酒館 | 地ビール | 坊っちゃんビールのテイクアウトOK |
| 松露庵 道後店 | ベビーカステラ | 2024年3月オープン、焼きたて |
| パーラーカスリヤ | カフェ | 2024年4月オープン、レトロ雰囲気 |
道後エリアのテイクアウトは、お土産と食べ歩きを兼ねて楽しめる点が大きな魅力です。
温泉入浴の前後にフラッと立ち寄れる立地の店が多いため、観光の合間にも組み込みやすいエリアです。
松山駅周辺のテイクアウト
JR松山駅は2024年に新駅舎が完成し、構内に「だんだん通り」と呼ばれる商業エリアが整備されました。
以降、新たなテイクアウト対応店が相次いでオープンしており、駅利用者だけでなく近隣住民の利用も増えています。
2024年9月にオープンした「おにぎり鼓 JR松山駅店」は、ガス窯で炊いたごはんを2回だけ握ったふんわりおにぎりが売りです。
JR松山駅店限定の「媛にぎり」は、県産真鯛の身と南予地方の特産・削りかまぼこをトッピングした一品で、地元食材ならではの味わいが楽しめます。
注文ごとにその場で握るスタイルのため、できたてを持ち帰れるのもポイントです。
同じく2024年11月にオープンした「CHUNK(チャンク)」は、カラフルなカップケーキやアップルパイが並ぶアメリカンスイーツの焼き菓子専門店です。
店舗横に共同の飲食スペースがあるため、買ってすぐ食べることも可能です。
「THREE FISH COFFEE」は土日祝日限定で営業するコーヒー&クレープの店で、ドリップしたてのコーヒーをテイクアウトしながら新駅舎を散策するのに向いています。
2025年7月にはJR松山駅直結の「さかい珈琲Express」もオープンしており、JR松山駅限定の「みきゃんのベビーカステラ」はお土産にも使えるテイクアウト商品として注目されています。
| 店名 | ジャンル | 営業形態 |
|---|---|---|
| おにぎり鼓 JR松山駅店 | おにぎり | 通常営業・注文ごとに握りたて |
| CHUNK | アメリカンスイーツ | 通常営業・焼き菓子専門 |
| THREE FISH COFFEE | コーヒー・クレープ | 土日祝日限定 |
| さかい珈琲Express | カフェ | 2025年7月オープン |
松山駅周辺は新幹線のない四国では珍しい大型ターミナル駅エリアであり、旅行者が手土産や旅のお供を調達する場所としての役割も強くなっています。
三津浜エリアのテイクアウト
三津浜は松山市西部の港町で、大正時代から続くソウルフード「三津浜焼き」の発祥地です。
伊予鉄三津駅から徒歩圏内に老舗の練り物屋やカフェ、焼き菓子店などが点在し、新旧が入り交じる独特の雰囲気が魅力のエリアです。
三津浜焼きとは、ちくわや麺が入り、半月型に折り曲げて仕上げる独特のお好み焼きのこと。
「三津浜焼き10ヶ条」として地元団体がブランド化を推進しており、2025年時点で31店舗が推進プロジェクトに参加しています。
| 三津浜焼きの特徴 | 内容 |
|---|---|
| 使う食材 | 竹輪(紅白が伝統)・麺・魚のけずり粉 |
| 形 | 半月型(鉄板を有効活用するための折り方) |
| ソース | 各店オリジナル・二度塗り |
| 名称 | 麺入りが「台付き」、麺なし野菜のみは「素焼き」 |
持ち帰りに適した半月型という形状のため、三津浜焼きはもともとテイクアウトとの相性が良く、地元の人が買って帰る文化が根づいています。
三津浜焼きを提供する「那須」は三津駅から徒歩4分のノスタルジックな小料理店で、瀬戸内海の海鮮を使った一品料理も合わせて楽しめます。
専門店「やきやき鉄板GRILL ひまわり」は2024年に松山市駅前にも新店舗をオープンし、三津浜エリア以外からもアクセスしやすくなっています。
フェリーターミナルにある「三津ノ売店」は2024年11月にリニューアルし、松山市公設水産地方卸売市場直送のしらすを使ったしらす丼を販売しています。
三津浜港を行き来するフェリー乗船前後に立ち寄れる立地で、地元食材を使ったテイクアウトを気軽に楽しめます。
また、築100年以上の古民家や蔵を活用したカフェも点在しており、「cafe ぺんぎんほてる」では薬膳カレーやクッキーなどの焼き菓子がテイクアウトできます。
三津浜は観光スポットとして整備が進む道後や大街道と比べると人出は少ないものの、地元の日常に溶け込んだリアルな食文化と、新旧入り交じるユニークな店が魅力のエリアです。
ジャンルで選ぶ松山テイクアウト
どんな気分か、何を食べたいかが決まってから店を探すと、候補を一気に絞り込めます。
弁当・おにぎりのような日常使いから、寿司・海鮮、中華・餃子、スイーツ・パン・焼き菓子、カレー・洋食まで、松山市内のジャンル別テイクアウト事情をまとめました。
弁当・おにぎり
松山市内で手軽なランチを探すなら、弁当・おにぎり専門店の選択肢が最も豊富です。
地元に根ざしたテイクアウト専門店から注文受け付け型の手作り弁当屋まで、価格帯・スタイルともに幅広く揃っています。
「テイクアウト愛優」は、手作り弁当が500円前後から揃う人気店で、松山市民を中心にリピーターが多いことで知られています。
2024年1月からは店内飲食にも対応し、大量注文や配達にも柔軟に応じているため、ランチ会議や行楽にも活用されています。
「PLU+TORI(プルトリ)」は低温調理した鶏ささみに特製ネギダレをかけた鶏めし丼が定番メニューで、ランチは当日販売15食限定。
ボックス弁当には日替わりおかずとスープが付いており、550円というリーズナブルな価格もあって人気です。
「とん汁と玉子焼き専門店 あかぼし」は2024年12月に松山市二番町にオープンした注目店で、お弁当が390円からと手軽な価格が話題を集めています。
出汁がしみ込んだふわふわの玉子焼きと具だくさんの豚汁はセットでの注文も人気で、愛媛県産野菜と自家製麦味噌を使っています。
おにぎり専門店では、2024年9月にJR松山駅構内でオープンした「おにぎり鼓 JR松山駅店」が注目されています。
前セクションでも紹介したとおり、ガス窯炊きのふんわりごはんを注文ごとに握るスタイルで、駅限定の「媛にぎり」は観光客にも支持されています。
| 店名 | 特徴 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|
| テイクアウト愛優 | 手作り弁当・配達対応 | 500円前後〜 |
| PLU+TORI | 鶏めし丼など当日限定販売 | 550円〜 |
| とん汁と玉子焼き専門店 あかぼし | 2024年オープン・玉子焼き+豚汁 | 390円〜 |
| おにぎり鼓 JR松山駅店 | 注文ごとに握りたて・駅限定あり | 1個単位で購入可 |
| 金★弁当 | 一番町・注文後に揚げる唐揚げ弁当 | 手頃〜 |
弁当テイクアウトは予約対応している店が多いため、混雑を避けたい場合は電話や公式SNSで事前確認するのがスムーズです。
寿司・海鮮
松山市は瀬戸内海に面した港町であり、愛媛県は鯛・伊達マグロ・みかん鯛など養殖魚の産地としても全国的に知られています。
こうした地の利もあり、寿司・海鮮系のテイクアウトは松山市内でとりわけ充実したジャンルといえます。
愛媛を代表する郷土料理のひとつ「松山鯛めし」は、鯛を丸ごと土鍋で炊き込むスタイルの料理で、テイクアウトに対応している和食店も複数あります。
宇和島スタイルの鯛めしはタレに漬けた刺身をご飯にのせる卵かけご飯風の食べ方で、こちらもテイクアウト向けに提供している店が見られます。
2026年2月には松山市内に鯛めし専門店「鯛めしや 空と海」がオープンしており、専門店ならではの鯛めしをテイクアウトで持ち帰れる選択肢が増えています。
海鮮丼では、2025年3月にオープンしたセルフ海鮮丼「海鮮丼 北王(ほくおう)」が松山市内で注目されています。
北海道直送の海鮮・青森のマグロ・伊方町のしらすなどを自分でのせてアレンジできるスタイルで、テイクアウトにも対応しています。
練り物のテイクアウトでは「谷本蒲鉾店 道後店」が1916年創業の老舗として知られており、じゃこ天やじゃこカツなどご当地食材の揚げたてを食べ歩きで楽しめます。
道後温泉駅から徒歩5分の立地で、温泉観光と組み合わせやすい一軒です。
「スシロー 松山天山店」など回転寿司チェーンもテイクアウトに積極的に対応しており、平日限定ランチパックで海鮮丼・天丼をテイクアウトできるケースもあります。
| テイクアウトスタイル | 代表的な選択肢 |
|---|---|
| 松山鯛めし(炊き込み) | 鯛めしや 空と海(2026年2月オープン) |
| セルフ海鮮丼 | 海鮮丼 北王 |
| 練り物の食べ歩き | 谷本蒲鉾店 道後店(1916年創業) |
| 回転寿司のテイクアウト | スシロー 松山天山店 |
郷土食材を使ったテイクアウトを目当てに松山を訪れる場合は、松山鯛めしと谷本蒲鉾店のじゃこ天は特に外せない2択です。
中華・餃子
松山の中華テイクアウトを語るうえで「中国料理 万寿」は外せない存在です。
昭和48年(1973年)創業で、松山市二番町に今も店を構える老舗の町中華で、全メニューをお持ち帰りに対応しています。
看板メニューは名物「タール麺」と呼ばれる五目あんかけ麺で、熱々のとろみ餡と特注麺に白胡椒がたっぷりかかった松山のソウルフードとして地元の常連に長年愛されています。
飲んだ後の〆として食べる文化が根づいており、カレーチャーハンや白切鶏、羽根つき餃子など一品料理も充実しています。
一方で餃子に特化した店も複数あり、ホットペッパーグルメの上位にランクインする「松山餃子酒場 皮咲」は、テイクアウト対応の焼き餃子が人気の居酒屋系店舗です。
「冬梅ちゃんの焼き小龍包」は愛媛こまちの1,000円以下テイクアウト特集に掲載された店で、手軽な価格で本格的な小龍包を持ち帰れる点が支持されています。
「いよてつ会館」内の「中國料理 北京」は松山テイクアウト部にも掲載された老舗中華で、タクシーを使ったデリバリーにも対応した実績があります。
| 店名 | ジャンル | テイクアウトの特徴 |
|---|---|---|
| 中国料理 万寿 | 町中華 | 創業1973年・全メニュー持ち帰り可・名物はタール麺 |
| 松山餃子酒場 皮咲 | 餃子居酒屋 | テイクアウト対応の焼き餃子 |
| 冬梅ちゃんの焼き小龍包 | 小龍包専門 | 1,000円以内で楽しめるコスパ店 |
| 中國料理 北京(いよてつ会館) | 本格中華 | 老舗・デリバリー実績あり |
松山の中華テイクアウトは、観光客向けよりも地元民の日常に密着した店が多い点が特徴です。
特に万寿のタール麺は松山にしかない味として、地元メディアでも繰り返し取り上げられており、初めて松山を訪れる方にも一度は試してほしい一品です。
スイーツ・パン・焼き菓子
松山市内のスイーツ・パン系テイクアウトは近年の新店ラッシュが著しく、2024〜2025年にかけて個性的な専門店が相次いでオープンしています。
愛媛の代表的なテイクアウトスイーツとして長年の実績を持つのが「霧の森大福」です。
四国中央市新宮村産の無農薬新宮茶を使った抹茶大福で、松山市内に実店舗があり、現地での購入が可能です。
ネット通販では抽選倍率が高いとも言われる人気商品で、抹茶の香りとあんこ・生クリームのバランスが評判です。
2024年10月に松山市中村に四国初上陸した「黒墨商店 松山店」は、夜だけ営業する焼きドーナツ専門店です。
ストロベリークッキーや抹茶ピスタチオなど12種類のドーナツを提供し、一日180個以上売れる日もある人気ぶりです。
ドリンクは13種類で、ほうじ茶ラテが特に支持されています。
パン専門店では「MANMARU BAGEL(まんまるべーグル)」が注目されています。
北海道産小麦100%・無添加素材にこだわったベーグルを毎朝早朝から焼き上げており、テイクアウト専門店として営業しています。
約20種類のベーグルが並び、早い日は昼過ぎに売り切れるほどの人気です。
プリン専門店では2025年6月に大街道にオープンした「坂の上の猫 大街道店」が話題で、猫モチーフのかわいいプリン全6種類をテイクアウト専門で提供しています。
また道後エリアの「道後ぷりん」は2020年からの定番で、みかん丸ごとプリンをはじめとする6種類が人気です。
JR松山駅内「CHUNK(チャンク)」は2024年11月オープンのアメリカンスイーツ専門店で、カラフルなカップケーキやアップルパイが揃います。
| ジャンル | 店名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 抹茶スイーツ | 霧の森大福 | 新宮茶使用・松山市内で購入可 |
| 焼きドーナツ | 黒墨商店 松山店 | 2024年四国初上陸・夜限定・12種類 |
| ベーグル | MANMARU BAGEL | 無添加・北海道産小麦・テイクアウト専門 |
| プリン(道後) | 道後ぷりん | 2020年開業・みかん丸ごとプリンが名物 |
| プリン(大街道) | 坂の上の猫 大街道店 | 2025年6月オープン・猫モチーフ・6種 |
| 焼き菓子 | CHUNK(JR松山駅内) | 2024年11月オープン・アメリカンスイーツ |
道後エリアのスイーツは食べ歩き需要が高く、温泉街の散策と組み合わせやすい立地の店が多いのが特徴です。
カレー・洋食
松山市内のカレー事情は近年大きく変わっています。
従来のカレーチェーン店に加え、スパイスカレー・インドカレー・スリランカカレーといった本格志向の専門店が2020年代に入って急増しており、タウン情報まつやまは「愛媛のカレー新時代」と称して特集を組むほどです。
「松山プネウマカレー」は松山市三番町にある人気スパイスカレー店で、伊吹島産のアンチョビをスパイスに使用した独自性が評価されています。
チキンカレーはしっかりとした量がありながら630円前後(2024年3月時点)というリーズナブルな価格設定で、売り切れが早いため予約の取り置きが推奨されています。
テイクアウトではルーだけの購入も可能です。
「Chicken Curry’s 松山久万ノ台店」はチキンカレー専門店で、本場仕込みのチキンカレーとナンのセットが660円前後(同)と手頃です。
チキンキーマのチーズ入り焼きカレーライスなどナン以外のメニューも人気で、テイクアウト対応しています。
「CoCo壱番屋」は松山市内に複数店舗があり、辛さや具材のカスタマイズがしやすいチェーンとしてテイクアウト利用者の安定した選択肢になっています。
松山一番町店・松山久万ノ台店などが楽天ぐるなびのテイクアウト検索にもランクインしています。
洋食系では「鉄板ダイニング ゆう」が松山市駅前の人気店として知られ、サーロインステーキ弁当のテイクアウトがコスパの高さで評判です。
松山市三番町付近には2025年11月に「BUENO(ブエノ)」がオープンし、フランス料理を学んだシェフが手がける小麦粉不使用カレーをテイクアウトで楽しめます。
| 店名 | スタイル | 価格の目安 |
|---|---|---|
| 松山プネウマカレー | スパイスカレー | 630円前後〜・ルーだけ持ち帰りも可 |
| Chicken Curry’s 松山久万ノ台店 | チキンカレー専門 | 660円前後〜 |
| CoCo壱番屋(複数店舗) | カレーチェーン | 辛さ・具材カスタム可 |
| 鉄板ダイニング ゆう | 洋食・鉄板 | ステーキ弁当でコスパ高と評判 |
| BUENO | フランス料理ベースのカレー | 2025年11月オープン |
スパイスカレー系の専門店は売り切れが早い傾向があります。
確実に入手したい場合は、開店時間に合わせて早めに訪問するか、公式SNSで当日の在庫状況を確認してから向かうのがおすすめです。
予算で選ぶ松山テイクアウト
テイクアウトを選ぶとき、まず気になるのが予算ではないだろうか。
松山市内には500円のワンコイン弁当から、愛媛産ブランド食材を使った1,500円クラスのランチ弁当まで、幅広い価格帯の選択肢が揃っている。
ここでは予算ごとに使い勝手の良い店をまとめた。
500円以内で楽しめるテイクアウト
500円という価格帯でも、松山市には手作りのおかずを揃えた弁当店がいくつか存在する。
決してコンビニ弁当の代替品ではなく、日替わりのメインに副菜が複数添えられた、昼食として十分満足できる内容だ。
南久米町の「テイクアウト愛優」は、地元の主婦や会社員に長年愛されてきたワンコイン弁当の代名詞的な存在だ。
チキン南蛮や唐揚げなど揚げたてのおかずがぎっしりと詰まっており、500円という価格に対してボリュームは申し分ない。
2024年1月からはイートインにも対応したため、受け取り後その場で食べることもできる。
二番町の「とん汁と玉子焼き専門店 あかぼし」は2024年12月にオープンし、弁当を390円台から提供している。
出汁をたっぷり含んだふわふわの玉子焼きと、愛媛県産野菜と自家製麦味噌を使った具だくさんのとん汁が看板メニューだ。
気温が下がる時季に特に人気が高く、オープン直後から地元メディアで取り上げられた。
平和通の「ウパウパ平和通店」は24時間営業の無人販売形式をとっており、全品500円で購入できる。
店内には電子レンジと給湯器が設置されているため、買ったその場で温めて食べることができる。
| 店名 | 場所 | 代表メニュー | 価格 | 営業時間の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| テイクアウト愛優 | 南久米町 | チキン南蛮弁当・唐揚げ弁当 | 500円 | 昼営業(売り切れ次第終了) |
| あかぼし | 二番町 | 玉子焼き弁当・とんたまセット | 390円〜 | 平日ランチ中心 |
| ウパウパ平和通店 | 平和通 | 日替わり弁当各種 | 500円 | 24時間無人販売 |
ワンコイン弁当は人気店ほど昼前に売り切れるケースが多い。
事前に電話で取り置きをしておくと確実に購入できる。
1,000円以内のコスパ最強テイクアウト
500円を超える価格帯では、素材や調理法にこだわりを持つ個人店が増え、ランチの満足度がぐっと上がる。
三番町エリアにある「PLU+TORI」では、愛媛産の鶏を使ったチキン南蛮丼を550円で提供している。
1日15食限定のため、予約か早い時間帯での来店が確実だ。
あかぼしの「とんたまセット」は700円で玉子焼き・とん汁・ご飯が揃うため、一食としての完成度が高い。
中国料理万寿(二番町)では、持ち帰りでタール麺(ごまあんかけラーメン)を800円台から注文できる。
松山のソウルフードと称されるこの一杯は、冷めにくい構造の容器に入れて提供されており、帰宅後もある程度の状態で楽しめる。
おにぎり鼓のJR松山駅店では、ガス火で炊いたご飯を注文ごとに握る「媛にぎり」が1個あたり300円台から楽しめる。
2〜3個組み合わせれば1,000円以内でしっかりした食事になり、出張・旅行中の昼食としても適している。
| 店名 | 代表メニュー | 価格目安 | コスパのポイント |
|---|---|---|---|
| PLU+TORI | チキン南蛮丼 | 550円 | 愛媛産鶏使用、日替わり有 |
| あかぼし | とんたまセット | 700円 | とん汁・玉子焼き・ご飯込み |
| 中国料理万寿 | タール麺(テイクアウト) | 800円台〜 | 松山のソウルフード |
| おにぎり鼓 | 媛にぎりセット | 600〜900円 | 作りたて・駅直結 |
| 冬梅ちゃんの焼き小龍包 | 焼き小龍包セット | 〜1,000円 | 数個単位で購入可 |
1,000円以内の価格帯では、個人店が多いぶん定休日や売り切れのリスクもある。
公式SNSで在庫状況を確認してから向かうと無駄足を防げる。
1,500円以内のランチ向けテイクアウト
1,000円を超えると、松山の地元食材を使った本格的な料理がテイクアウトの選択肢に加わる。
観光客にとっては特別感のある一食になり、地元の人にとっては週末の少し贅沢なランチとして使いやすいゾーンだ。
松山市駅前の「鉄板ダイニングゆう」では、黒毛和牛のスネ肉を使ったハンバーグ弁当を1,150円(税込)でテイクアウトできる。
店内で同じメニューを食べるより割安感があり、電話事前予約で受け取り時間を指定できるのが便利だ。
なお同店に専用駐車場はないため、近隣のコインパーキングを利用する必要がある。
2026年2月にオープンした「鯛めしや 空と海」では、愛媛の郷土料理・鯛めしをテイクアウト形式で提供している。
松山風の鯛めし(土鍋で炊いたご飯に鯛のうま味を染み込ませたもの)と宇和島風(漬けたタイの刺身をご飯にのせて食べるもの)の両方に対応している店は市内でも多くなく、松山初来訪の人にはぜひ試してほしい一食だ。
谷本蒲鉾店の道後店では、1916年創業の老舗が作るじゃこ天・じゃこかつを1,000〜1,500円の範囲で複数種組み合わせて購入できる。
道後温泉駅から徒歩5分という立地もあって観光客の利用が多く、愛媛の食文化を代表するお土産として喜ばれる。
| 店名 | テイクアウトメニュー | 価格目安 | 特記事項 |
|---|---|---|---|
| 鉄板ダイニングゆう | 黒毛和牛ハンバーグ弁当 | 1,150円 | 要電話予約、駐車場なし |
| 鯛めしや 空と海 | 松山風・宇和島風鯛めし | 1,200円前後 | 2026年2月開店 |
| 谷本蒲鉾店 道後店 | じゃこ天・じゃこかつ詰め合わせ | 1,000〜1,500円 | 道後温泉駅近、1916年創業 |
| スシロー | 持ち帰りパック(平日ランチ) | 〜1,500円 | ネット注文対応 |
シーン・条件で探す松山テイクアウト
「安くて美味しい」という視点のほかに、「夜遅くても買える」「車で行きたい」「一人前だけ欲しい」「子供と一緒でも使いやすい」「健康を意識したい」といった条件で店を絞りたい場面も多い。
ここでは検索しにくい条件ごとに、実際の利用シーンを踏まえて紹介する。
深夜・遅い時間も対応のテイクアウト
松山市の繁華街は終電が早く、仕事帰りや飲み会の後に食料を調達したいとき、開いている店は限られる。
チェーン店以外では選択肢が少ないのが現状だが、いくつか夜に強い店を知っておくと便利だ。
「ウパウパ平和通店」は24時間無人販売のため、深夜でも500円弁当を購入できる唯一に近い存在だ。
電子レンジが設置されているため温めてすぐ食べられる点が、仕事帰りや夜間の外出者に支持されている。
「黒墨商店」(松山市中村、2024年10月四国初上陸)は夕方から深夜にかけてのみ営業する焼きドーナツ専門店だ。
12種類の焼きドーナツを1日180個以上販売するほど地元の支持を集めており、夜のデザートや帰り道のお土産として活用しやすい。
焼きドーナツは油で揚げていないため、深夜でも胃への負担が少ないのも特徴だ。
大街道エリアの「21時にアイス」は店名のとおり夜限定で営業するクレープ専門店だ。
道後温泉帰りや大街道での食事後に立ち寄る人が多く、テイクアウトのみで提供している。
すき家・松屋・なか卯などのチェーン牛丼店は松山市内に複数店舗を展開しており、多くが24時間または23時以降も営業している。
持ち帰りに対応しているため、深夜に確実に食事を調達したい場合の安定した選択肢だ。
| 店名 | 深夜対応の特徴 | テイクアウトメニュー | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| ウパウパ平和通店 | 24時間無人販売 | 日替わり弁当 | 500円 |
| 黒墨商店 | 夜のみ営業 | 焼きドーナツ12種 | 1個〜 |
| 21時にアイス | 21時〜営業 | 夜限定クレープ | 400〜600円 |
| すき家・松屋等 | 24時間〜深夜営業 | 牛丼・弁当各種 | 500〜900円 |
深夜帯は店が少ないぶん混雑しやすい。
ウパウパのように無人販売形式の店であれば並ばずに購入できるため、時間を問わず安定して使える。
駐車場ありのテイクアウト店
松山市の中心部(大街道・銀天街・一番町)には駐車場付きの飲食店が少なく、車での来店を前提とした利用は郊外エリアのほうが便利だ。
南久米町の「テイクアウト愛優」は住宅地に近い立地で近隣への配達にも対応しており、車での来店がしやすいエリアにある。
弁当の大量注文にも慣れた店のため、運動会や職場のまとめ買いにも向く。
「オイシイオト」はたかのこ店(鷹子町)と平和通店の2店舗を持つ郊外型の弁当専門店で、いずれも駐車スペースを確保している。
年中無休で営業しており、10時から19時の間であればいつでも立ち寄れる利便性が高い。
大街道を外れたエリアのほっともっとやほっかほっか亭といったチェーン弁当店は、郊外立地の店舗には専用駐車場を備えていることが多い。
日替わり弁当や唐揚げ弁当が400〜500円台から揃っており、車を使えるシチュエーションでは有力な選択肢になる。
道後エリアの「谷本蒲鉾店 道後店」は道後温泉駅近くにあるため、ストリート上の短時間停車か近隣のコインパーキングを利用することになる。
観光地のため駐車場は多いが、土日祝日は混雑するため徒歩や路面電車での来店が現実的だ。
郊外のロードサイドにある飲食店はほぼ駐車場を完備しているため、松山市郊外を車で移動中にテイクアウトを探すなら、ほっともっとやコンビニ弁当と並んで、地元の弁当店を選ぶという発想が節約につながる。
一人前OK・少量から注文できる店
一人分だけ欲しい、あるいは一品だけ買い足したいというニーズに応えてくれる店も多い。
特に一人暮らしの人や昼食を軽く済ませたい場合に重宝する。
おにぎり鼓(JR松山駅店)は1個単位での注文が基本で、具材を選びながら1個300円台から購入できる。
気分によって1〜3個組み合わせ、手軽に量を調整できるのが一人利用に向く理由だ。
谷本蒲鉾店では、じゃこ天やじゃこかつを1枚単位から購入できる。
1枚あたり100〜200円程度から始まるため、少額でも愛媛のご当地食を試したい旅行者や、副菜として1〜2品だけ買い足したい地元の人にも使いやすい。
あかぼし(二番町)の玉子焼きも1本からテイクアウトでき、「少しだけ何か食べたい」という場面に対応している。
値段も390円台から設定されているため、財布への影響を最小限に抑えられる。
からき天ぷら立花店(祇園町、2024年6月オープン)では、コロッケやガンス(魚の練り物に七味を加えた愛媛のご当地惣菜)を1個単位で販売している。
ガンスは冷めても美味しいとされる素材で、帰宅してからの食事にもそのまま使えて便利だ。
| 店名 | 最小購入単位 | 価格の下限 | 一人利用のしやすさ |
|---|---|---|---|
| おにぎり鼓 JR松山駅店 | 1個 | 300円台〜 | ◎ 個数で量を調整 |
| 谷本蒲鉾店 道後店 | 1枚 | 100円台〜 | ◎ 副菜として気軽に |
| あかぼし | 1本 | 390円台〜 | ◯ 玉子焼き・とん汁単品可 |
| からき天ぷら立花店 | 1個 | 100円台〜 | ◎ 惣菜を必要分だけ |
| PLU+TORI | 1食 | 550円〜 | ◯ 1食単位で注文 |
一人前のテイクアウトでは、惣菜系や専門店の単品を組み合わせるスタイルが合理的だ。
メインに弁当店の一食を、副菜に蒲鉾店の惣菜を加えるといった使い方も松山らしい。
子連れ・ファミリー向けテイクアウト
小さな子どもを連れての外食は何かと制約が多い。
テイクアウトなら自宅や公園でゆっくり食べられるため、むしろファミリーには向いている食べ方だ。
松山市内には松山城址のある城山公園、堀之内公園など、テイクアウトを広げやすい屋外スペースが中心部にも複数ある。
大街道や銀天街でテイクアウトした食事を持って城山公園の芝生広場へ向かうルートは、地元のファミリーにも定番の過ごし方だ。
「テイクアウト愛優」は大量注文や運動会・遠足向けの注文にも慣れており、家族人数分をまとめて頼みやすい。
チキン南蛮や唐揚げなど子どもが好む揚げ物を中心とした構成で、親子ともに食べやすいラインナップが揃っている。
ほっともっとなどのチェーン弁当店は、子ども向けのお子様弁当に相当するメニューを設けており、家族の人数や好みに合わせて複数メニューを組み合わせやすい。
専用駐車場がある郊外店舗ではベビーカーを積んだまま受け取ることもできる。
三津浜焼き(三津浜エリアのご当地お好み焼き)は、テイクアウトして公園や港のベンチで食べるスタイルが地元の親子連れにも根付いている。
チクワと麺を使ったやや甘めのソース味は子どもにも受け入れられやすく、旅行者ファミリーにとっても食体験として楽しい一食になる。
大街道のBAY松山店では、米粉を使ったグルテンフリー対応のチュロスを1本単位で販売している。
揚げたてのカリッとした食感は子どもの間食や食べ歩きに向いており、小麦アレルギーが気になる家庭にも選びやすい選択肢だ。
子連れでのテイクアウトでは、受け取りまでの待ち時間が短い店か、事前予約に対応している店を選ぶと混雑時でもスムーズだ。
チェーン店ならアプリやネット注文で待ち時間を短縮できる。
ヘルシー・糖質オフのテイクアウト
カロリーや栄養バランスを意識した選択肢は、松山市でも2024〜2025年にかけて目立って増えた。
ダイエット中の人や日頃から健康的な食事を心がける人でも、テイクアウトで妥協しなくて済む店を選べるようになっている。
2024年11月にオープンした「loco(ロコ)」は日曜日限定でアサイーボウル、グリークヨーグルト、ピタヤボウルといったスーパーフードメニューを提供している。
アサイーボウルはブラジル産アサイーにマンゴー・いちご・バナナ・グラノーラなどをトッピングしたもので、食物繊維やポリフェノールを豊富に摂れる一方、置き換え食や間食としての活用もしやすい。
営業日と出店場所は公式Instagramで確認する必要がある。
黒墨商店の焼きドーナツは、生地を油で揚げない製法を採用しているため、同サイズの揚げドーナツと比べてカロリーを抑えやすい。
夜だけの営業のため、「夜に甘いものが食べたいけれどカロリーが気になる」という需要に応えている。
MANMARU BAGEL(河原町・銀天街近く)は北海道産小麦100%・無添加の素材にこだわったベーグルサンドを専門に販売している。
具材はエビアボカドや伊予牛の焼肉サンドなど20種類前後が揃い、食物繊維が豊富なベーグルの特性もあって腹持ちが良い。
昼過ぎには売り切れることも多いため、午前中の来店が確実だ。
三番町の「オイシイオト」は新鮮な野菜をたっぷり使った弁当を提供しており、サラダや具だくさんの味噌汁を副菜に組み込んだ構成が健康志向の利用者に評価されている。
南梅本町のサンバーン(素材選びと下ごしらえを丁寧に行い「食べた瞬間に身体が喜ぶ料理」を目指す店)は、ランチ弁当を事前予約制で提供しており、旬の食材をいかしたヘルシーな構成が特徴だ。
BUENO(三番町、2025年11月オープン)はフランス料理仕込みのシェフが手がけるカレー専門店で、小麦粉を使わないグルテンフリーのカレーを提供している。
小麦アレルギーへの配慮がありつつ、スパイスの奥深さも楽しめる一品として、健康意識の高い層からの支持を集めている。
| 店名 | ヘルシーポイント | 主力メニュー | 注意点 |
|---|---|---|---|
| loco | スーパーフード・低カロリー | アサイーボウル、ピタヤボウル | 日曜限定、出店場所はSNS確認 |
| 黒墨商店 | 焼き製法・低カロリー | 焼きドーナツ12種 | 夜のみ営業 |
| MANMARU BAGEL | 無添加・食物繊維 | ベーグルサンド20種〜 | 午後には売り切れ多 |
| オイシイオト | 野菜多め・バランス重視 | 野菜たっぷり弁当各種 | 郊外立地 |
| BUENO | グルテンフリー | スパイスカレー | 2025年11月オープン新店 |
糖質を制限したい場合は、弁当のご飯を少なめにしてもらえるか事前に問い合わせてみると、個人店では対応してくれるケースがある。
また三津浜の「cafe ぺんぎんほてる」では薬膳カレーをテイクアウトできるため、体に優しい食材にこだわる人に向けた選択肢としても記憶しておきたい。

