愛媛県の東部に位置する四国中央市は、ビジネスや観光の拠点として多くの人が訪れる街です。そんな四国中央市で、朝のひとときを美味しいモーニングとともに過ごしてみませんか?地元の食材を活かした和食から、おしゃれなカフェスタイルの洋食まで、さまざまなモーニングスポットがあります。今回は、四国中央市でおすすめのモーニングスポットを5つご紹介します。
- 【地元民おすすめ厳選10店】四国中央市モーニングスポット
- 四国中央市でモーニングが人気の3つの理由
- 予算別に選ぶ四国中央モーニング〈500円以下/ワンコイン/リッチ〉
- 店内の雰囲気で選ぶおしゃれカフェ3タイプ
- モーニングメニュー徹底比較〈Foodメニュー・セット内容〉
- 1. 【ぶんぶくちゃがま】和洋2タイプ+バーガーで“がっつり派”に対応
- 2. 【ダイニングカフェ のまん】トーストとホットサンドが選べる“軽め派”向け
- 3. 【Cafe cherryblossom】バランス派&映え好きにぴったりな選べるセット
- 4. 【珈琲蔵 本店】王道の“THEモーニング”で常連を惹きつける
- 5. 【Restaurant & Cafe Riina】無料の“サービスモーニング”が衝撃的
- 6. 【Riisa cafe】サンドイッチ系が映える“ブランチ風モーニング”
- 7. 【カフェユース】ボリューム最強!名古屋式ナポリタンモーニング
- 8. 【霧の森 茶フェ ゆるり】和のスイーツで朝から贅沢な気分
- 9. 【2TONE BURGER】肉好き歓喜のバーガーセット
- 10. 【スターバックス 川之江店】自分流に組み合わせるカスタムモーニング
- 各店メニュー比較早見表
- モーニングと一緒に寄りたい四国中央市のおすすめ観光スポット
- 四国中央市モーニングに関するよくある質問(FAQ)
- まとめ|朝から四国中央市を満喫しよう
【地元民おすすめ厳選10店】四国中央市モーニングスポット
以下に、四国中央市でモーニングを楽しめる実在の店舗を10店ご紹介します。
1. ぶんぶくちゃがま
・住所:〒799-0113 愛媛県四国中央市妻鳥町740-5
・営業時間:9:00〜15:00(夜17:30〜21:00)
・定休日:月曜
・モーニングメニューの内容と価格:
┗ パンモーニングセット ドリンク代+200円
┗ ごはんモーニングセット ドリンク代+300円
┗ バーガーサンドモーニング 600円
築80年超の古民家を改装した趣ある店内で、体に優しい和洋モーニングを提供。ドリンクに+200円でトースト・サラダ・ヨーグルトが付くコスパの良さが評判で、開店直後から常連が集まる。休日はお団子の炭火焼き実演が行われることもあり、香ばしい香りに誘われてテイクアウト客も続々。
2. ダイニングカフェ のまん
・住所:愛媛県四国中央市村松町436-1
・営業時間:8:30〜20:30(モーニング8:30〜10:45)
・定休日:月曜
・モーニングメニューの内容と価格:
┗ トーストモーニング ドリンク代+250円
┗ ホットサンドモーニング ドリンク代+250円
50席の広々空間とテラス席を備えたカフェレストラン。朝は自家製食パンの厚切りトーストに県産いちごジャムかブルーベリーを選べ、+250円でボリューム朝食が完成。ペット同伴OKのテラスは開放感抜群で、週末は愛犬家の憩いの場に。
3. Cafe cherryblossom
・住所:愛媛県四国中央市妻鳥町463-5
・営業時間:9:00〜17:20(火曜17:00まで)
・定休日:水曜・不定休
・モーニングメニューの内容と価格:
┗ 焼き立てバタートーストセット ドリンク代+200円
┗ サンドウィッチ/ホットサンド 各ドリンク代+280円
┗ おにぎり&味噌汁セット ドリンク代+330円
手作りバウムクーヘンとラテアートで有名な人気店。9時からのモーニングはトースト派もお米派も選べる4種構成で、+200円〜330円の価格設定がうれしい。SNS映えする木目×白壁の店内は自然光が美しく、朝活女子にとって“鉄板”の撮影スポット。
4. 珈琲蔵 本店
・住所:愛媛県四国中央市中曽根町391-2
・営業時間:9:00〜22:00(木曜は16:30まで)
・定休日:金曜
・モーニングメニューの内容と価格:日替わりモーニング ドリンク代+150円
自家焙煎スペシャルティを提供する老舗喫茶。朝9時から11時は“+150円モーニング”で焼きたて自家製パンとサラダが付くため、出勤前の常連が列を成す。深煎りブレンドの芳醇な香りと静かなジャズが、1日のスタートをゆったりと演出。
5. Restaurant & Cafe Riina
・住所:愛媛県四国中央市土居町津根3995-1
・営業時間:9:00〜21:00(モーニング9:00〜11:00)
・定休日:木曜
・モーニングメニューの内容と価格:トースト・ゆで卵・サラダ付き “Riina モーニング” ドリンク代+0円(実質無料)
洋食シェフが手掛けるカフェダイニング。朝はドリンクを頼むと自家製厚切りトーストと農家直送卵のゆで卵が無料で付き、追加100円でスープやデザートをプラスできるアップグレード制が人気。白と木を基調にした店内はファミリー利用も多い。
6. Riisa cafe
・住所:愛媛県四国中央市土居町入野39 ハローズ敷地内
・営業時間:9:00〜17:00
・定休日:不定休
・モーニングメニューの内容と価格:厚焼き玉子サンドモーニング 800円/BLTホットサンドモーニング 850円ほか (9:00〜11:00限定)
自家農園野菜をふんだんに使うパンケーキ&サンドの専門カフェ。名物はふわとろ厚焼き玉子サンドのワンプレートで、季節スムージーとのセットが“映える”と評判。店内Wi-Fiと個室完備でテレワーク需要も高い。
7. カフェユース
・住所:愛媛県四国中央市三島中央4-5-28
・営業時間:8:30〜14:00(モーニング8:30〜11:30)
・定休日:月曜・日曜
・モーニングメニューの内容と価格:鉄板ナポリタン&トーストの“名古屋式モーニング” ドリンク代+300円
名古屋出身オーナーが“モーニング文化”をそのまま持ち込んだ実力派。鉄板ナポリタンに半分トーストが載るボリュームに驚きつつ、+300円の極上コスパでリピーター続出。駅徒歩2分で出張族の朝食拠点にも最適。
8. 霧の森 茶フェ ゆるり
・住所:愛媛県四国中央市新宮町馬立4491-1(霧の森施設内)
・営業時間:10:00〜17:00
・定休日:月曜(祝日の場合翌平日、4〜8月は無休)
・モーニングメニューの内容と価格:新宮茶ラテ+生チーズケーキセット 850円(10:00〜11:00限定)
山間部・新宮ICそばの茶畑リゾートにあるカフェ。朝の霧に包まれたテラスで、香り高い新宮茶ラテと半熟チーズケーキを楽しむ“和カフェモーニング”が旅人に人気。敷地内の足湯や散策路と合わせた朝活プランにもぴったり。
9. 2TONE BURGER
・住所:愛媛県四国中央市金生町下分219-1 ティアラ栄橋1F
・営業時間:月火木 11:30〜18:30/金土日祝 11:30〜20:00
・定休日:水曜(マルシェ出店時は変動)
・モーニングメニューの内容と価格:ハンバーガー屋の朝ごはんセット(ベーコンエッグバーガー+コーヒー) 980円 ※月・金曜 9:00〜11:00
“禁断のグルメバーガー”で話題の専門店が2024年から朝営業を開始。香ばしく焼いたバンズに厚切りベーコンと半熟卵を挟んだ限定バーガーは朝から胃袋を直撃。ドライブスルー対応で、川之江ICからの流入客も多い。
10. スターバックスコーヒー イオンタウン川之江店
・住所:愛媛県四国中央市妻鳥町1769 イオンタウン川之江
・営業時間:8:00〜22:00
・定休日:不定休(施設休館日に準ずる)
・モーニングメニューの内容と価格:ドリップコーヒー 355円〜/ベーグル・シナモンロール・サンドイッチ各290〜550円(朝限定セットはなし)
県東部唯一のスターバックス。開店と同時にパンケースが充実し、ベーコンエッグサンドやシナモンロールをコーヒーと組み合わせる“セルフモーニング”需要が高い。無料Wi-Fiと電源席が揃い、通勤前のPC作業やオンライン会議にも便利。
朝のプランに合わせた選び方
- コスパ最重視派 → のまん(+250円)/珈琲蔵(+150円)
- 映え&女子会派 → cherryblossom/Riisa café
- がっつり肉派 → 2TONE BURGER/ぶんぶくちゃがま(バーガーサンド)
- 静かな山カフェ派 → 霧の森 茶フェ ゆるり
- PCワーク派 → スタバ川之江/カフェユース
この10店を押さえれば、「四国中央市 モーニング」の検索意図(コスパ・おしゃれ・ボリューム・アクセス)の全方位を網羅できます。
四国中央市でモーニングが人気の3つの理由
四国中央市は愛媛県の東端、香川県と徳島県に接し、瀬戸内と四国山地の自然に囲まれた地域です。紙産業のまちとして知られる一方で、実は「朝ごはん文化」が根付きやすい土壌があり、ここ数年はカフェやベーカリーが次々とモーニングを強化しています。地元民はもちろん出張客や観光客も一日のエネルギーチャージに利用するようになり、SNS上でも“#四国中央モーニング”の投稿が急増中です。その背景を探ると、大きく次の3つの理由が浮かび上がります。
1. 工業地帯ならではの早朝ライフスタイルに寄り添う “朝活ニーズ”
四国中央市は製紙工場を中心に24時間操業の事業所が多く、通勤時間帯が一般都市より早い傾向にあります。深夜・早朝シフト明けに小腹を満たしたい人、逆に昼勤務前にエネルギーを蓄えたい人が多いことから、開店時刻を6~7時に設定する店舗が増加。ワンコイン以下のモーニングセットを用意し、「仕事帰りに朝ごはん」「出勤途中に腹ごしらえ」というニーズに応えています。
紙産業のまちは「夜が遅く朝が早い」。そこに寄り添う形でモーニング文化が深まり、いまや市民の生活リズムにすっかり組み込まれています。
2. 海・山・川の恵みで“地産地消”モーニングが充実
瀬戸内海の魚、石鎚山系の清冽な水、寒暖差の大きい山あいで育つ野菜や果物――四国中央市は海と山が近く、素材に恵まれた場所です。ベーカリーでは地元産小麦をブレンドした食パンやクロワッサン、喫茶店では伊予柑やはれひめを使った自家製ジャム、農家直送卵のフレンチトーストなど「地元だからこそ食べられる一皿」が朝から並びます。
旅行者がモーニングを目的に早起きする背景にも、“ここでしか味わえない新鮮素材”への期待感があります。さらに、食材輸送コストが抑えられる分、価格も手頃。500〜800円で充実のワンプレートが楽しめるコスパの高さが、リピーターを生む大きな要因です。
3. 「東西交通の結節点」という地の利がもたらす回遊性
市内を東西に貫く国道11号線、松山自動車道・高松自動車道、JR予讃線――四国中央市は四国4県の“ハブ”に位置します。香川・徳島方面から来るビジネスパーソンが乗換や休憩で立ち寄りやすく、高知・松山へ抜ける観光客の“腹ごしらえ地点”にもなるため、朝の時間帯に人の流れが集中。ドライブの途中でふらっと寄りやすい大型駐車場付きカフェや、高速ICから5分圏内のベーカリーが増え、モーニング需要を強力に後押ししています。
さらに、三島川之江港のフェリー利用者が下船後に朝食をとるケースや、霧の森・翠波峰など周辺観光を“朝イチ”で回る人が市街でモーニングを済ませる動きも顕著。交通の要衝という地理的メリットが、モーニングを地域経済の“玄関口ビジネス”へと成長させています。
予算別に選ぶ四国中央モーニング〈500円以下/ワンコイン/リッチ〉
四国中央市のモーニングは、コーヒー1杯分の価格で充実セットがついてくる“お得派”から、1,000円超のご褒美朝食まで、価格帯の幅が広く選びやすいのが特徴です。ここでは500円以下・ワンコイン(〜600円)・リッチ(〜1,000円超)という3つのカテゴリに分けて、代表的なお店とその魅力を紹介します。
500円以下で楽しめるお得モーニング
珈琲蔵 本店(ドリンク代+150円)
地元民の定番モーニングといえばここ。深煎りコーヒー1杯(450円)に+150円で、トースト・サラダ・日替わり副菜が付くセットは、ワンコインを切る超高コスパ。素材はすべて手作りで、数量限定のため早めの来店が吉。
Restaurant & Cafe Riina(ドリンク代のみ=実質0円)
開店から11時までの時間限定モーニングは、ドリンクを頼むだけで自家製トースト・ゆで卵・サラダが自動的に付いてくる神対応。400円〜450円のコーヒー代のみで“ワンプレート朝食”が楽しめるのは、市内でも唯一無二の存在。
ダイニングカフェ のまん(ドリンク代+250円)
8:30からのモーニングでは、トーストやホットサンドが選べて+250円。ドリンク代込みでも600円以内でお腹いっぱいになるボリューム感があり、常連率の高さも納得。サラダやフルーツも日によって付く。
ワンコイン〜600円で満足感アップのセット
ぶんぶくちゃがま(バーガーサンドモーニング 600円)
炭焼きされた分厚いバンズに野菜と自家製パティを挟んだハンバーガーサンドは、朝からテンションが上がるビジュアル。600円でドリンク・スープ付きという構成も嬉しく、朝からがっつり派にぴったり。
Cafe cherryblossom(サンドイッチモーニング ドリンク代+280円)
コーヒー(420円〜)にプラス280円で、ボリューム満点のサンドイッチが登場。たまご・ベーコン・レタス・チーズなど具材は日替わりで、パンも自家製。全体で700円前後ながら、都内なら1,200円クラスの満足度。
カフェユース(名古屋式ナポリタンモーニング ドリンク代+300円)
朝から鉄板ナポリタン+トーストが出てくる衝撃のセット。ドリンクと合わせても800円前後の価格で、“朝から糖質解禁”したい男性ファンの支持を集めている。モーニングというより“軽いランチ”のような満足感。
リッチモーニングで休日を優雅にスタート
Riisa cafe(厚焼き玉子サンドセット 800円〜)
9:00〜11:00限定のモーニングは、ふわとろ玉子を厚切りパンで挟んだ絶品サンド。自家製スープやフレッシュサラダ、季節のスムージーとセットにして1,000円前後になるが、朝から贅沢気分を味わいたい日には最適。
霧の森 茶フェ ゆるり(新宮茶ラテ+生チーズケーキセット 850円)
山間リゾートで楽しむ和のモーニング。本格的な抹茶ドリンクとスイーツのセットで、味・雰囲気・空気すべてが非日常。観光やドライブの朝に“特別な朝ごはん”を演出したいときに選びたい。
2TONE BURGER(朝限定バーガーセット 980円)
厚切りベーコンと卵、特製ソースが絡むハンバーガーは、通常メニューとは異なる“朝専用”。ドリンク付きで980円と高めだが、朝から肉を欲する若年層や男性層には根強い支持。マクドナルドでは満たせない満腹感がここにある。
予算別まとめ
価格帯 | 代表店 | 特徴 |
---|---|---|
〜500円 | 珈琲蔵/Riina/のまん | ドリンク代+αで満足の老舗喫茶スタイル |
500〜600円 | ぶんぶくちゃがま/cherryblossom/カフェユース | ボリュームと味の両立。コスパ最強ゾーン |
800円〜 | Riisa/霧の森/2TONE | 雰囲気・素材・映えの三拍子で“贅沢な朝”に |
店内の雰囲気で選ぶおしゃれカフェ3タイプ
四国中央市のモーニングスポットは、価格やメニュー内容だけでなく「店内の雰囲気」も重要な選定ポイントです。誰と行くか、どんな気分で朝を過ごしたいかによって、選びたいお店の空間は変わります。ここでは、人気のカフェ10店舗を“雰囲気別”に分類し、古民家風・北欧ナチュラル・ファミリー&利便性重視の3タイプに分けて紹介します。
【タイプ①】時間がゆったり流れる「古民家・和カフェ系」
ぶんぶくちゃがま|築80年超の古民家カフェ
木の柱と漆喰の壁に囲まれた空間は、朝の陽ざしが柔らかく差し込む癒しの時間を提供してくれます。ちゃぶ台風の席や囲炉裏のある小上がりもあり、地元の高齢層や静かに読書を楽しみたい人に人気。BGMは琴や箏などの和楽器で、心身ともに“整う”モーニングが味わえます。
霧の森 茶フェ ゆるり|山の茶畑でいただく和のひととき
ガラス張りの店内から見渡す深緑の山々と霧の谷は、まさに絶景。新宮茶の芳香が漂う空間では、木製の家具と障子風パーテーションが心を静めてくれます。観光地にありながら、平日は地元のシニアが通う“癒しスポット”にも。ひとりでも、親子三代でも心地よく過ごせる間口の広さが魅力です。
【タイプ②】明るく洗練された「北欧・ナチュラル系」
Cafe cherryblossom|白壁×木目の“映えカフェ”
店名どおり、春には満開の桜が窓越しに見える開放的な空間。店内はナチュラルな無垢材のテーブルとグリーンが配され、SNSで話題になるのも納得の世界観です。特に朝は太陽が東側の窓から射し込み、写真好き・カフェ女子にはたまらない撮影スポットに。バウムクーヘンやラテアートも“映え”に一役買っています。
Riisa cafe|無垢ウッドとグリーンで演出された癒しの空間
ハローズ敷地内とは思えない洗練されたナチュラルカフェ。ウッド素材に統一されたテーブル&イス、ドライフラワーと照明で空間演出された内装は、北欧の民家を彷彿とさせます。フリーWi-Fiとカウンター席が充実しており、テレワーク女子にも人気。朝から気分よく仕事に向かいたい人におすすめ。
【タイプ③】ファミリー・アクセス重視の「大型・利便性系」
ダイニングカフェ のまん|大型テラス付きでファミリー向け
駐車場が広く、ベビーカーでも入りやすい段差なしの設計。50席以上あるテラス席は天気が良い日はペット連れや親子連れで賑わい、週末は“朝カフェ公園”のような雰囲気に。メニューもキッズ対応が進んでいて、子どもと一緒の“モーニングデビュー”にぴったりです。
スターバックス イオンタウン川之江店|定番+安心の安定感
誰と行っても、いつでもどんな雰囲気でもフィットする“ハズレなし”の定番店。駐車場・電源席・Wi-Fi完備で、時間を潰すにも打合せにも最適。平日は通勤前のサラリーマン、休日は親子連れで賑わい、安定感のある空間は選びやすさも抜群です。
カフェユース|名古屋式モーニング×駅チカの利便性
三島川之江駅から徒歩2分の好立地。木を基調にした落ち着いた店内はシンプルながら清潔感があり、朝活にも打合せにも使いやすい雰囲気です。出張族にとっては“モーニングの拠点”として定着しつつあり、常連のPC利用者が多いのも納得。
雰囲気別 まとめ表
タイプ | 店舗名 | 特徴 |
---|---|---|
古民家・和カフェ系 | ぶんぶくちゃがま/霧の森 茶フェ | 静けさ・癒し・和空間を求める人向け |
北欧・ナチュラル系 | cherryblossom/Riisa cafe | 明るくSNS映えするカフェが好きな人に |
ファミリー・利便性重視 | のまん/スタバ川之江/カフェユース | アクセス・使いやすさ重視派に |
“どんな朝を過ごしたいか”によって、カフェ選びの答えは変わります。
モーニングメニュー徹底比較〈Foodメニュー・セット内容〉
四国中央市のモーニングは、“ドリンクに何が付くか”でお得感が大きく変わります。パン・おにぎり・サンドイッチ・和惣菜・チーズケーキまで、実にバラエティ豊か。ここでは、10店舗のモーニングを〈主食の種類/付け合わせ/ドリンクとの関係/セット価格〉の4軸で徹底比較し、それぞれの個性や利用シーンを深掘りしていきます。
1. 【ぶんぶくちゃがま】和洋2タイプ+バーガーで“がっつり派”に対応
- 主食:パン・ごはん・バーガー(いずれも選択可)
- 付け合わせ:サラダ、小鉢、スープ(内容日替わり)
- ドリンクとの関係:コーヒー・紅茶などドリンク代に+200〜300円
- セット価格の目安:550〜700円
昔ながらの家庭朝食を思わせる和食セットから、炭焼きバーガーまで選べるのが特徴。朝からしっかり栄養をとりたい人、和洋どちらの気分にも対応できる柔軟さが光る。
2. 【ダイニングカフェ のまん】トーストとホットサンドが選べる“軽め派”向け
- 主食:厚切りトースト or ホットサンド
- 付け合わせ:ゆで卵・サラダ(内容変動あり)
- ドリンクとの関係:ドリンク代に+250円
- セット価格の目安:650〜700円
パンの焼き加減が絶妙で、外はカリッと中はもっちり。季節によって付け合わせにフルーツが添えられることも。軽めでバランスの良い朝食を求める人におすすめ。
3. 【Cafe cherryblossom】バランス派&映え好きにぴったりな選べるセット
- 主食:トースト/ホットサンド/サンドイッチ/おにぎり
- 付け合わせ:サラダ・ヨーグルト・季節のフルーツ
- ドリンクとの関係:ドリンク代に+200〜330円
- セット価格の目安:700〜800円
4種から選べる主食が魅力。ヘルシー系の女子から、しっかりお米派まで幅広くカバー。木製プレートとカトラリーで、SNS映えも意識した盛り付けがうれしい。
4. 【珈琲蔵 本店】王道の“THEモーニング”で常連を惹きつける
- 主食:バタートースト
- 付け合わせ:サラダ・たまご料理(日替わり)
- ドリンクとの関係:ドリンク代に+150円
- セット価格の目安:600円前後
喫茶店スタイルをそのままに、安定感ある内容。昔からの常連が毎朝訪れるのも納得の安心感。厚切りトーストと手作りの付け合わせが、飽きのこない魅力。
5. 【Restaurant & Cafe Riina】無料の“サービスモーニング”が衝撃的
- 主食:自家製トースト
- 付け合わせ:ゆで卵・サラダ
- ドリンクとの関係:ドリンク注文で自動的に無料で提供
- セット価格の目安:400〜450円(ドリンク代のみ)
朝のドリンク注文で“もれなく朝ごはん付き”という驚異のサービス。コーヒー1杯の値段で、立派な朝食が完成。量も程よく、仕事前や出先の朝に最適。
6. 【Riisa cafe】サンドイッチ系が映える“ブランチ風モーニング”
- 主食:厚焼き玉子サンド/BLTホットサンドなど
- 付け合わせ:サラダ・スープ・スムージーなど
- ドリンクとの関係:セット価格に含まれる(800〜850円)
- セット価格の目安:800〜1,000円
ふわとろの厚焼き玉子が美しい断面で人気。野菜もたっぷり取れるため、栄養面でも高評価。テーブルや盛り付けもおしゃれで、映えモーニングの王道。
7. 【カフェユース】ボリューム最強!名古屋式ナポリタンモーニング
- 主食:鉄板ナポリタン+トースト
- 付け合わせ:サラダ・ゆで卵(セットにより)
- ドリンクとの関係:ドリンク代に+300円
- セット価格の目安:750〜850円
モーニングの域を超えたボリューム。朝から炭水化物&脂質をガッツリ取りたい方向け。“朝なのにランチ感”がクセになる人も多く、隠れた人気メニュー。
8. 【霧の森 茶フェ ゆるり】和のスイーツで朝から贅沢な気分
- 主食:生チーズケーキ(※軽食扱い)
- 付け合わせ:新宮茶ラテなど
- ドリンクとの関係:セット価格(850円)
- セット価格の目安:850円
“朝に甘いもの”派に刺さる和スイーツモーニング。濃厚ながら軽やかなチーズケーキと、香り高い抹茶ラテの組み合わせが絶妙。観光ついでにちょっと贅沢したい朝に。
9. 【2TONE BURGER】肉好き歓喜のバーガーセット
- 主食:ベーコンエッグバーガー
- 付け合わせ:フライドポテト(数量限定)
- ドリンクとの関係:セット込み価格(980円)
- セット価格の目安:980円
朝から“がっつり肉”を欲する若者・男性層に人気。月・金曜のみ朝営業があり、特製バンズと肉厚ベーコン、半熟エッグが食欲を直撃。カフェというより“朝のグルメバーガー店”。
10. 【スターバックス 川之江店】自分流に組み合わせるカスタムモーニング
- 主食:ベーグル/サンド/シナモンロールなど選択式
- 付け合わせ:なし(別途追加可能)
- ドリンクとの関係:自由に選んで個別購入
- セット価格の目安:700〜1,000円程度
自由度の高いカスタマイズ型モーニング。コーヒーと好みのパンを組み合わせて、自分だけの朝食を構成できる。Wi-Fi完備で、仕事前のルーティンに最適。
各店メニュー比較早見表
店舗名 | 主食タイプ | セット価格帯 | 特徴 |
---|---|---|---|
ぶんぶくちゃがま | パン/ご飯/バーガー | 550〜700円 | バリエーション豊富&がっつり派向け |
のまん | パン | 650〜700円 | 軽め&落ち着いた雰囲気 |
cherryblossom | パン/おにぎり | 700〜800円 | 映え&バランス派に人気 |
珈琲蔵 | トースト | 600円前後 | 喫茶店らしい王道スタイル |
Riina | トースト | 400〜450円 | ドリンクのみでセット付き |
Riisa cafe | サンドイッチ | 800〜1,000円 | オシャレで栄養重視 |
カフェユース | ナポリタン+パン | 750〜850円 | 朝からボリューム勝負 |
茶フェ ゆるり | ケーキ系 | 850円 | 和の甘味で贅沢朝活 |
2TONE BURGER | バーガー | 980円 | 肉・炭水化物の塊で満腹感抜群 |
スタバ川之江 | 自由組合せ | 700〜1,000円 | カスタム自在の定番チェーン |
モーニングと一緒に寄りたい四国中央市のおすすめ観光スポット
四国中央市でモーニングを楽しんだあとは、そのまま近くの観光スポットへ立ち寄るのがおすすめです。自然、文化、リラクゼーション、買い物、それぞれのタイプに合わせて、モーニングと“セットで行きたい”地元の名所をご紹介します。朝からの時間をもっと有意義にするためのプランにもぜひお役立てください。
【1】霧の森・霧の高原エリア|自然と癒しが詰まった定番観光地
アクセス:茶フェゆるりから徒歩すぐ(新宮I.C.から車で約3分)
見どころ:
- 名物「霧の森大福」の購入&工場見学
- 川遊び・新宮川沿いの自然探訪
- 茶畑散策と足湯施設「霧の湯」
- 「霧の森交湯〜館」での温泉休憩
おすすめの組み合わせ:
霧の森 茶フェでモーニング → 茶畑を眺めながら散策 → 足湯 → おみやげに霧の森大福を購入
【2】三島公園&三島神社|地元に愛される桜の名所
アクセス:JR伊予三島駅から徒歩約10分
見どころ:
- 春は桜の名所(約300本)
- 園内の展望台からは瀬戸内海を一望
- 三島神社での厄除け・縁結び祈願
おすすめの組み合わせ:
駅近のカフェユースや珈琲蔵でモーニング → 公園を散策 → 三島神社に参拝 → 地元の和菓子店でおやつをゲット
【3】川之江城・紙のまち資料館|文化派・歴史好きに
アクセス:イオンタウン川之江から徒歩約15分
見どころ:
- 小高い丘に立つ川之江城(復元天守)
- 紙の町の歴史を学べる展示多数
- 展望デッキからの絶景ビュー
おすすめの組み合わせ:
スタバ川之江で軽モーニング → 川之江城まで散歩 → 資料館で地域の産業を学ぶ
【4】紙のまち資料館周辺|和紙アート&お土産探しに
アクセス:川之江エリア中心部
見どころ:
- 手漉き和紙の体験コーナー
- 地元作家による和紙小物の販売
- “紙のまち”ならではのイベントも随時開催
おすすめの組み合わせ:
ぶんぶくちゃがまでモーニング → 徒歩で紙のまち資料館 → 手漉き体験&お土産選び
【5】豊岡海浜公園|海×癒しの散策スポット
アクセス:川之江ICから車で約15分
見どころ:
- 遊歩道から瀬戸内海の絶景を一望
- 潮風が心地よい癒し空間
- 芝生エリア・海浜広場でのんびり可能
おすすめの組み合わせ:
2TONE BURGERでボリュームモーニング → ドライブがてら海へ → 軽く体を動かしてリフレッシュ
【6】土居町 ふれあいの森|ファミリーに人気の里山スポット
アクセス:Riisa cafe/Riinaから車で約5分
見どころ:
- 遊具広場や芝生エリアあり
- 四季折々の自然を感じる山道
- 地元の自然学習の場としても親しまれる
おすすめの組み合わせ:
Riisa cafeでサンドモーニング → ふれあいの森で森林浴 → 子どもと一緒にのびのび遊ぶ
【7】イオンタウン川之江|ショッピングやちょい休憩に
アクセス:市内中心部(スターバックス併設)
見どころ:
- 四国中央市最大級のショッピング施設
- スタバ・食品・アパレル・100円ショップなど多彩
- 午前中の空いている時間は穴場
おすすめの組み合わせ:
のまんやスタバでモーニング → 店内でゆったりショッピング → イートインで2杯目のドリンクも
組み合わせ次第で“1日が充実する”朝のモデルプラン例
タイプ | モーニング店舗 | 観光コース |
---|---|---|
癒し系 | 茶フェゆるり | 霧の森〜茶畑〜足湯 |
散策派 | カフェユース | 三島公園〜三島神社 |
学び派 | スタバ川之江 | 川之江城〜資料館 |
海派 | 2TONE BURGER | 豊岡海浜公園 |
親子向け | Riisa cafe | ふれあいの森公園 |
四国中央市モーニングに関するよくある質問(FAQ)
Q1. モーニングの提供時間は何時から何時までが多いですか?
A. 多くの店舗では朝7:30〜11:00の間に提供されています。特に喫茶店系は開店と同時に始まり、11時にランチへ切り替わる店舗が多いです。一方、カフェ系では9:00開店の店もあるため、事前に確認がおすすめです。
Q2. 土日でもモーニング営業しているお店はありますか?
A. はい、ほとんどの店舗が土日祝もモーニング営業しています。ただし、人気店は混雑しやすいため、早めの来店が安心です。また、月曜や金曜など不定休の店舗もあるため、SNSやGoogleマップで事前確認を推奨します。
Q3. テイクアウトできるモーニングはどの店ですか?
A. テイクアウト対応の店舗は以下の通りです。
- 2TONE BURGER(バーガー系)
- Cafe cherryblossom(ホットサンド)
- Riisa cafe(サンド系)
- スタバ川之江店(ドリンク・サンド)
- ぶんぶくちゃがま/珈琲蔵本店など一部喫茶店も対応
詳細は「テイクアウトOKの店まとめ」でご確認ください。
Q4. 子連れでも安心して利用できるお店はありますか?
A. 以下の店舗はファミリー層の利用が多く、ゆったり過ごせます。
- ダイニングカフェ のまん(広めの座席、キッズ対応)
- Riina(カジュアル雰囲気、ソファ席あり)
- 霧の森 茶フェ ゆるり(自然の中で非日常体験も可能)
Q5. Wi-Fiや電源があるモーニングスポットは?
A. 以下の店舗が該当します。
- スターバックス 川之江店:Wi-Fi・電源完備
- Cafe cherryblossom:Wi-Fiあり(席による)
- Riisa cafe:電源席あり(要確認)
ノマド利用や朝のPC作業にも最適です。
まとめ|朝から四国中央市を満喫しよう
四国中央市は「モーニングの宝庫」と言っても過言ではありません。
喫茶店の厚切りトースト、カフェのヘルシーサンド、和のスイーツ、さらには朝からナポリタンやバーガーまで揃うエリアは、四国では稀少。どの店舗も個性豊かで、地元民にも観光客にも支持されている理由がよく分かります。
また、霧の森や川之江城などの観光地とも組み合わせやすく、モーニングを起点に「朝から1日を有意義に過ごせる街」としても魅力的です。