「アパホテルをラブホ代わりに使いたいけど、フロントで気まずい思いをしないかな…」と不安に感じていませんか?
本記事では、アパホテルをラブホ利用しても問題ない理由と、周囲にバレずにスマートに滞在する具体的なコツを解説します。
アパホテルをラブホ代わりにするのは気まずい?
アパホテルをラブホ代わりに使うのは、結論から言って全く問題ありませんし、むしろ賢い選択です。
カップルで利用している人は私たちが思っている以上に多く、ホテルのスタッフも日常的な光景として受け止めています。
堂々とフロントを通り抜けて、二人だけの時間を楽しんで大丈夫です。
【結論】アパホテルはラブホ代わりに利用しても全く問題ない
ビジネスホテルをデートで使うことに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
しかし、近年ではホカンスと呼ばれるホテル滞在を楽しむデートスタイルが定着しており、アパホテルも例外ではありません。
フロントのスタッフは毎日何百人ものお客様を案内しており、誰がどのような目的で宿泊しているかを気にする余裕はほぼありません。
「変に思われたらどうしよう」という心配は取り越し苦労で終わることがほとんどです。
二人で笑顔でチェックインを済ませれば、それだけで素敵なデートの始まりになります。
デイユース(日帰り)プランなら4,000円台からとコスパが良い
アパホテル最大の魅力は、なんといってもお財布に優しい価格設定です。
店舗や曜日によって変動はありますが、平日の昼間から夕方にかけて利用できる日帰りプランなら、4,000円台から5,000円台で予約できることが多くあります。
カフェや映画館、レストランを巡るデートも楽しいですが、丸一日外を歩き回ると意外とお金がかかってしまうものです。
ホテルのお部屋でゴロゴロしながらおしゃべりをして、疲れたら少しお昼寝をする。
そんなゆったりとした時間を数千円で確保できるのは、デートの選択肢として非常に優秀です。
自動チェックイン機導入店ならフロントでの対面接触を避けられる
「それでもやっぱり、フロントでスタッフの目を見るのは緊張する」という方にとって強い味方になるのが、自動チェックイン機の存在です。
最近のアパホテルでは多くの店舗で非対面のチェックイン端末が導入されています。
事前にスマートフォンで予約を済ませておけば、当日は端末にQRコードをかざすか、予約番号を入力するだけでルームキーが発行されます。
スタッフと言葉を交わす必要がほとんどないため、後ろめたさを感じることなくスムーズに部屋へ向かうことができます。
誰にも邪魔されないプライベート空間への入り口が、とても手軽に用意されているのです。
ただし壁が薄い店舗もあるため声漏れなどの防音性には注意が必要
コスパが良く手軽なアパホテルですが、ラブホテルと同じ感覚で過ごしてしまうと失敗するポイントが一つだけあります。
それは、部屋の防音性がそこまで高くないという点です。
ビジネスホテルはあくまで休息や睡眠を主目的として設計されているため、隣の部屋との壁が薄く作られている店舗も存在します。
大声で笑い合ったり、テレビの音量を上げすぎたりすると、廊下や隣の部屋に音が漏れてしまう可能性があります。
二人の世界に没頭しすぎるあまり、周囲への配慮を忘れないようにすることが、心地よく過ごすためのマナーです。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)無料見放題で映画鑑賞も楽しめる
アパホテルの客室に備え付けられている大型テレビでは、VODが無料で完全見放題になっています。
洋画や邦画、アニメ、バラエティなど様々なジャンルの作品が揃っているため、お部屋がちょっとしたプライベートシアターに早変わりします。
コンビニでお菓子や飲み物をたくさん買い込んで、ベッドに寝転がりながら二人で映画を観る時間は格別です。
話題の映画を一緒に楽しんで感想を語り合えば、会話に困ることもなく、あっという間に時間が過ぎていきます。
おうちデートの延長線上にあるような、飾らないリラックスした時間を満喫できます。
なぜアパホテルはラブホ利用で「バレる」「気まずい」と感じるのか?
気まずさを感じる一番の原因は、ラブホ特有の閉鎖的な隠れ家感がなく、誰でも出入りできるオープンな宿泊施設だからです。
一般的なラブホと比較して壁の遮音等級(D値)が低い傾向にある
建物を作る際、壁がどれくらい音を遮るかを示す基準があります。
ラブホテルはこの基準が高く設定されており、隣の部屋の音が聞こえないように特別な防音工事が施されているのが普通です。
一方でアパホテルのようなビジネスホテルは、軽量鉄骨や石膏ボードで空間を区切っていることが多く、重低音や大きな話し声は振動として伝わりやすくなっています。
「隣に人がいるかもしれない」という意識が働くことで、どうしても気を使ってしまい、それが気まずさや落ち着かなさに繋がってしまうのです。
出張中のビジネスマンや家族連れが多く、ロビーの雰囲気が異なる
ホテルのエントランスを一歩くぐると、そこにはスーツ姿でパソコンを開くビジネスマンや、観光マップを手にした外国人旅行客などの姿があります。
照明も明るく、フロント周辺は常に活気にあふれています。
その中にカップルで足を踏み入れると、周りの目的意識の強さと自分たちのリラックスした雰囲気との間にギャップを感じてしまうことがあります。
「私たちは遊びに来ているのに、周りは仕事モードだ」という無意識の引け目が、入り口での緊張感を生み出しているのです。
エントランスやエレベーターが共用で、他の宿泊客と顔を合わせやすい
ラブホテルは入り口が複数あったり、車から直接部屋へ行けたりと、人に会わないための工夫が徹底されています。
しかしアパホテルの場合、全員が同じ自動ドアを通り、同じエレベーターに乗って客室階へ向かいます。
エレベーターの中で他の宿泊客と二人きりになったり、廊下を歩いている時に清掃スタッフとすれ違ったりすることは日常茶飯事です。
誰かに見られているという感覚が常に付きまとうため、ラブホテルのような完全なる密室感を求める人にとっては、少し居心地が悪く感じられる理由になります。
アパホテルをスマートにラブホ利用するための3つの実践手順
気まずさをゼロにして快適に過ごすには、事前の準備と入室時のちょっとした工夫が鍵になります。
公式アプリ「アパ直」で事前決済と「1秒チェックイン」を済ませる
当日スムーズに部屋に入るための必須アイテムが、アパホテルの公式アプリです。
アプリをダウンロードして会員登録を済ませたら、希望の店舗とプランを選んでクレジットカードで事前決済を完了させましょう。
アプリ内で前日から部屋の指定ができる「1秒チェックイン」の手続きをしておけば、当日はフロントの専用端末にアプリのQRコードをかざすだけでルームキーが出てきます。
お財布を出すもたつきもなく、名前を名乗る必要もありません。
スマートにエスコートする姿を見せることができれば、パートナーも安心してくれるはずです。
入室時はテレビの音量を少し上げ、会話のトーンを落として防音対策をする
部屋に入ってドアを閉めたら、まずはテレビの電源を入れましょう。
無音の空間だと自分たちの話し声や物音が際立ってしまい、必要以上に周囲の気配に敏感になってしまいます。
テレビの音量を少しだけ上げてBGM代わりにすることで、外の音をマスキングし、同時に自分たちの声も外に漏れにくくする効果があります。
会話を楽しむ際も、カフェで話す時よりワントーン落とした声量を意識してみてください。
ひそひそ話をするような距離感になることで、かえって二人の親密度が増すという嬉しい副作用もあります。
スキンケアなどのアメニティは不足しがちなため事前にコンビニで調達する
アパホテルの客室には、歯ブラシやヘアブラシ、カミソリといった基本的なアメニティは用意されています。
しかし、女性にとって必須となるメイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液といったスキンケアセットは、部屋に常備されていないことがほとんどです。
フロントで販売している店舗もありますが、ホテルに向かう道中のコンビニで好きなものを一緒に選んで買うのがおすすめです。
また、部屋の冷蔵庫は空になっているため、飲み物やちょっとしたスイーツ、お酒なども忘れずに買っておきましょう。
買い出しの時間も、これから始まるおうちデートへのワクワク感を高める大切なひとときになります。
ラブホテルとの徹底比較と失敗しないホテル選び・代替案
アパホテルとラブホテルにはそれぞれ一長一短があるため、目的や二人の関係性に合わせて選ぶのが正解です。
違いを客観的に把握して、その日のデートに最適な空間を選んでみてください。
| 比較項目 | アパホテル(デイユース) | 一般的なラブホテル(休憩) |
|---|---|---|
| 料金の目安 | 4,000円〜6,000円程度 | 5,000円〜8,000円程度 |
| 利用できる時間 | 最大4〜6時間程度 | 2〜3時間程度が主流 |
| チェックインの心理的ハードル | 堂々と入りやすい | 人目が気になりやすい |
| 部屋の防音性 | 隣の音が聞こえることがある | 非常に高く声が漏れにくい |
| お風呂の設備 | コンパクトなユニットバス | 広く、ジャグジーや光る照明があることも |
| 予約のしやすさ | アプリで確実におさえられる | 満室で入れないリスクがある |
料金・滞在時間比較:アパホテルのデイユース(最大6時間)vs ラブホの休憩(2〜3時間)
表を見ていただくと分かる通り、ゆっくり過ごしたいなら圧倒的にアパホテルが有利です。
ラブホテルの休憩プランは2時間や3時間といった短時間設定が多く、少し休んだらすぐに出る準備をしなければなりません。
時間を気にして時計ばかり見てしまうと、せっかくのくつろぎの時間が台無しになってしまいます。
一方、アパホテルのデイユースプランは、お昼の11時から夕方の17時までなど、最大6時間ほど滞在できるプランが豊富に揃っています。
一緒にお弁当を食べたり、お昼寝をしたり、映画を1本まるまる観てもまだ時間に余裕があるため、焦らずに二人のペースで過ごすことができます。
ラブホ特有の広いお風呂はないが、清潔感とセキュリティの安全性は高い
ラブホテルのお風呂は広く、ジェットバスがついていたりテレビが見られたりと、非日常感を味わえる作りになっています。
アパホテルの客室はコンパクトなユニットバスなので、二人で一緒にお風呂に入るには少し手狭に感じるかもしれません。
しかしその分、シーツの張り替えや水回りの清掃が隅々まで行き届いており、常に清潔で明るい空間が保たれています。
また、エレベーターを動かすにはルームキーが必要など、セキュリティ面も万全です。
過剰な演出がないからこそ、誰かの家にお邪魔しているような安心感の中でリラックスできるという声も多く聞かれます。
防音性を最重視するなら「レム」や「スーパーホテル」の防音ルームも検討する
どうしても声漏れや周りの音が気になってくつろげないという場合は、別のホテルチェーンを検討するのも一つの手です。
例えば、良い眠りをコンセプトにしているホテル「レム」は、客室の防音性が比較的高く、静かな環境で過ごすことができます。
また「スーパーホテル」の一部店舗では、防音に特化した「シアタールーム」や「防音ルーム」を用意しているところもあります。
少し料金が上がる場合もありますが、絶対に周りを気にせず過ごしたい日には、こうした設備の整ったホテルを予約することで、心の底から安心できるデートを実現できます。
コスパと安心感を活かしてアパホテルで快適なおうちデート時間を満喫する
アパホテルは使い方次第で、ラブホ以上にリラックスできる最高のプライベート空間に変わります。
最初は緊張するかもしれませんが、一度利用してみればその手軽さと居心地の良さに驚くはずです。
誰の目も気にすることなく、好きなものを食べ、好きな映画を観て、ただ隣にいる時間を楽しむ。
豪華なディナーや遠出の旅行も素敵ですが、こうした何気ない日常の延長にあるようなデートこそが、二人の絆を深めてくれます。
今度の週末は、ぜひアプリを開いて、二人だけの秘密の隠れ家を予約してみてはいかがでしょうか。

