3月7日、下遊子茶堂の茅葺屋根葺替え工事が始まりました。
下遊子茶堂は約20年前に葺替えされたそうで、いろいろなところに遊子川のイメージとして、その写真や映像を取り上げられています。現在、遊子川地区内に残っている唯一の茅葺屋根茶堂でもあり、貴重な文化財です。
今回、葺いてあった茅が大分痛み少し雨漏りもしていたことから、葺き替えることとなりました。
工事の期間は1週間程度だそうです。
また、下遊子茶堂の茅葺屋根葺替えをきっかけに、茶堂の文化を見直し地域を考えるきっかけとしていただきたいと思い、「茶堂の歴史と民俗について」をテーマとした講演会を下に掲載のチラシのとおり開催します。
どなたでも参加できますので、ぜひお越しいただきますようご案内いたします。